松っちゃんの「ドキュメンタル」は面白いのか!?

☆シーズン2、シーズン3を立て続けに観た。
これから観る人のネタバレになることは一切カットで、大雑把な
感想などを述べるにとどめよう。優勝者がわかってしまうと面白
さ半減だかんねぇ~~~。

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※曲者が集まる空間。集合するシーンがワチキは一番好きだぁなーーー。

お笑いナタリー 「ドキュメンタル」40P特集で大解剖、芸人が語る名場面や“これからのお笑い”
『12月21日発売のカルチャー誌「クイック・ジャパンvol.141」(太田出版)にて40ページにわたる「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」の巻頭特集が組まれた。「ドキュメンタル」が表紙を飾る「クイック・ジャパンvol.141」。
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本特集では最新作シーズン6の収録現場を取材し、千鳥・大悟、ジミー大西村上ショージら、収録を控える全出演者の声を収録。彼らが繰り広げた死闘の様子をレポートしているほか、優勝者インタビューも掲載する。さらに天竺鼠・川原、かまいたち山内ら各シーズン出演者による名シーン紹介、総合演出を務める小松純也による“密室”のセット解説、高須光聖ら制作陣のインタビュー、野性爆弾くっきー、ロバート秋山千原ジュニアら過去シーズン出演者が語る「これからのお笑い」など盛りだくさん。「ドキュメンタル」オリジナルステッカーも付属するので、お笑いファンはぜひお手元に。
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また今号では「水曜日のダウンタウン」(TBS系)の企画「モンスターハウス」を取り上げ、これまでのオンエアを振り返ると共に、モンスターハウスの様子を紹介。女性陣、男性陣、そして安田大サーカス・クロちゃんが、それぞれモンスターハウスへの思いを語っている。』
※そうそう、としまえんでパニックも起きてたが、モンスターハウスでのクロちゃん
いじめの笑いも、なんか嫌いやわぁー。クロちゃんの面白さはそこちゃうやろ!って
思っちゃう。アメザリ柳原あたりと組ませたら、もっと素のクロちゃんのクズさで笑
える展開にバッシバシ持っていけるのにな~~~。あー、歯がゆい!

●シーズン2 予告映像


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たまたまなのか、ガタイのいいお笑い芸人が集結し、室内はまさしく肉弾戦!
バトルロワイヤルの様相を呈していたのだった!!

●シーズン3 予告映像

※やはりこのシモネタオンリーになってしまう傾向・・・。
芸人としてのプライドはないのか?と思うがなぁー。
普段やってるネタの変形ヴァージョンやすべらない話とかでいくらでも笑い
を誘う方法はあるんじゃないかと思ってしまうのだ。変顔とか、不慮のミス
テイクとかを装って笑かすのって、ちょっと違う気がしてならないんだなーーー。

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ひろゆきは誉めてる・・・(8分過ぎ)
●【ひろゆき松本人志 ドキュメンタル 絶賛するその理由


●で、次に松っちゃんが仕掛けるのはこれって???
 ドキュメンタルに続く松本人志の革命的バラエティ/アマゾンプライム
  『HITOSHI MATSUMOTO Presents FREEZE(フリーズ)』予告編


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※大丈夫か、松っちゃん!笑いのレーダーはフリーズしていないかっ!?




☆書籍「元気が出る言葉」&サライ「日めくり漱石」をお届け♪

(詳細は、1月2日の日記を参照のこと!)

☆さ~~て、本日12月24日(月)の、「元気が出る言葉」は~?

『心はどこにも置かない』
出展:「沢庵 不動智神妙録」(徳間書店
発言者:沢庵宗彭 (臨済宗の僧 1573年12月24日~1646年1月27日)
『解説:沢庵は将軍徳川秀忠時代に紫衣事件徳川幕府より流罪されるが、その後許され、むしろ家光は沢庵に帰依する。といって沢庵は栄達を求めず、一禅僧を貫く。「不動智神妙録」は柳生宗矩の求めに応じ、禅をもって武道の極意を説いた書物だ。心をどこに置こうかなどと考えなければ、心は身体全体にいきわたる。心を一つ所に止めないようにするのも修行だとした。頭、指先、背中・・・と心を自由に動かせると人は醜い欲からも解放される。』

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◎関連書籍、楽曲、映画(ドラマ)などなど・・・

Amazon 不動智神妙録 (現代人の古典シリーズ 7) 単行本 沢庵宗彭(著), 池田諭 (翻訳)
『■内容紹介:政治の世界に仏法を貫き通し、流罪をも辞さなかった沢庵。繁栄の中の疎外に悩む現代人に自己確立の道を明示する書。
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■登録情報:/単行本 205ページ /出版社 徳間書店 /ISBN-10: 4192422115 ISBN-13: 978-4192422116 /発売日 1990/1/31 /梱包サイズ 20 x 14.2 x 2.4 cm /おすすめ度 5つ星のうち 4.9 /■カスタマーレビュー:ジェット 5つ星のうち5.0 「読み易い」2014年7月9日・・・原文は古文の知識がそれほどなくても読めると思われます。分かりにくくとも平易な現代語訳付きですので心配ありません。不動智神妙録は鈴木大拙の「禅と日本文化」にも引用されており、禅のなんたるかを知る手がかりともなります。禅の精神は日本に深く根付いているものですから、これを読むことで日本人としてのアイデンティティも発見できるかもしれませんね。その内容は決して理解し難い、難解なものではありません。精神的で抽象的な内容ではありますが、例などを多く示しながら分かりやすく書かれています。禅に興味がある、沢庵和尚に興味がある、バガボンドが好き、そんな方にオススメです。』

●こころに火を灯す言葉282(5-23沢庵和尚)


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・この言葉は、その人が善人か悪人かを知るためには、その人の部下や、
交わる友を見ればわかるものだ、と言ったものです。

☆本日の、『日めくり漱石』は・・・
サライ 「夏目漱石」の記事一覧

“現下の如き愚なる世の中には、正しき人でありさえすれば必ず神経衰弱になる(『書簡』明治39年6月6日より)”

明治38年(1905)12月24日の漱石】ファンから猫のカレンダーをもらってご満悦

今から111年前の今日、すなわち明治38年(1905)12月24日、漱石は東京・千駄木の自宅で風呂敷包をほどき、中から出てきた猫のカレンダーを興味深い面持ちで眺めていた。風刺小説『吾輩は猫である』の熱烈な読者が、わざわざ夏目家を訪問し置いていったものであった。

漱石の小説『吾輩は猫である』が雑誌『ホトトギス』に掲載されて世間の評判をとると、周囲には思わぬ出来事が巻き起こった。人気にあやかろうとする商魂逞しい書肆(しょし)は、猫を犬や馬に置き換えるなどした、さまざまな亜流本を刊行した。かと思うと、《家族の者を相手に三夜続けて朗読会を開きました。(式亭)三馬の浮世風呂と同じ味を感じました》という感嘆の手紙を漱石に送ってくる読者もいた。

手紙の差出人は、社会主義者堺利彦であった。作者自身が一話完結のつもりで書いた『吾輩は猫である』は、予想をはるかに上回る好評に後押しされ、その後も2回、3回と書き継がれていた。つい1週間前も、漱石は第7話と第8話、計130 余枚の原稿を書き上げたばかりであった。今でこそ、犬や猫など、動物の絵や写真を使ったカレンダーは、山のように出回っているが、当時はまだ稀少で目新しいものだった。漱石はそのカレンダーを書斎の柱にかけてご満悦、そのまま筆をとり、市来松風という名のこの来訪者宛てに礼状を書いた。

《啓 猫のこよみわざわざ御持参被下(くださり)難有(ありがたく)頂戴致します。あんな妙なこよみは見た事がありません。柱にかけて眺めて居ります。風呂敷を置いて行かれました。当分の間御あづかり申します。其内(そのうち)遊びにいらつしゃい。来年正月のホトトギスには長いのをかきましたどうぞ読んで下さい》

ちょっと見、以前からの知己に向けての手紙のようでもあるが、この人物の来歴は詳らかでなく、面識のない一ファンだったと推測される。手紙の宛て先は、おそらく、カレンダーのプレゼントと一緒に名刺のようなものを置いていったために、わかったのだろう。漱石には、そういう律儀さと、筆まめで分け隔てのないところがあった。『心』を読んだ兵庫県に住む見知らぬ小学生の読者からの質問の手紙にも、《あなたは小学の六年でよくあんなものをよみますね》などと言いながら、きちんと返事を書いていたりするのだ。

この日の漱石は、カレンダーの礼状を書いた筆の勢いのままに、もう一通、葉書をしたためていく。以下のような、詞書を付した一句。《鈴木子の信書を受取りて只(ただ)寒し封を開けば影法師》/こちらは、神経衰弱のために大学を休学して広島に帰っている門弟・鈴木三重吉宛ての葉書だった。数日前、三重吉から、自分自身の影法師を紙に書き写した紙片が、《炬燵(こたつ)して或夜の壁の影法師》という俳句のみを書き添えて送られてきていた。葉書は、それに対する漱石の返書なのである。そこには、「影法師の絵なんか送ってきたね。君がいないと寂しいよ。早く治して東京へ帰っておいで」とでも言いたげな漱石の思いが込められている。人気作家としての名声を得ても、胸の奥に人恋しさと世話好きの性分を抱え続けている漱石先生なのだった。

細かすぎて伝わらない関連動画など

省略

ジョニーAのつぶやき:松ちゃんのドキュメンタルは、せっかくのプロのお笑いさんが集結してるんだから、もっとネタの応酬を見せて欲しい!って思っちゃうんだなぁー。下ネタという最終兵器に頼らずに・・・。